夫の実家に帰省した時
家族で集まって食事をします
私はその空間が好きです
初めて食べましたっ
メレンゲ卵のすき焼き
親子の話
仕事の話
近況報告から
懐かしい話まで
家族の歴史があるからこそ
話の中身が深いのだと思います
10年経った今も
夫の実家に行くのは
やっぱり緊張しますが
「家族」に憧れのある私にとって
大切な空間です
夫の家族を傍で見ているだけで
なんだか温かい気持ちになります
家族の横っちょに
ちょこんと
居させてもらえるだけでも
自分の居場所を感じます
そんな夫のご両親や
お義兄さん、お義姉さんの話を聞くと
すっと心に染み込んできます
素直に聞く事が出来ます
もちろん
話がとても興味深くて
人として尊敬出来る
そんな言動に
感激するからなのですが
素直に心の中に入れられるのは
信頼する夫の家族だから
なのかな…
と思います
朝ごはん
心に染みる美味しさでした
嫁である私に気遣って
立場を理解して
気持ちを察して
いつも温かく
接してくれる家族
おかげで私は
とても居心地がよく
感謝の気持ちで過ごせます
こんな風に
相手の気持ちを想いやって
動ける人間になりたい
そう思います
どうすれば
相手の気持ちに寄り添って
察して行動が出来るのか
夫の実家に帰ると
身をもって学ぶ事が出来ます
貴重な経験です
自分が育った家以外の
それぞれの家族のあり方
家族も一つの国のような
立派な社会だと思っています
家族といっても
違う人間同士…
他者との関わり方
お手本にしたい姿が
ここにあります
そんな貴重な帰省の期間中
うさぎの明桜(あさ)は
動物病院で
「おるすばんっ」
寂しい思いをさせてしまった分
明桜の気持ちを考えて
明桜の心を
満たしてあげたいと思います
あさ事務所の明桜くんは
我がまま(?)を言いません
欲求のアピールが
そんなに激しくないのです
ごはんが欲しい時も
ケージから出たい時も
ケージを齧ったり
足ダンするなど
大きな音を出す事はなく
ただ、ひたすら
こちらを見ている
ただ、ひたすら
うたっちしている
この小さなアピールが
逆にキュンとして
構いたくなります
人間の心を奪うコツを
知っているようです
彼は
営業の才能があるのでしょうか…
明桜くんに
あさ事務所の営業部長
ぜひ
お願いしたいところです