先日
打ち合わせでお客様のご自宅に伺うため
江ノ電に乗りました
江ノ電＝江ノ島電鉄は
神奈川県の湘南エリア
鎌倉の町並みや海沿いを走る
人気の観光路線です
大学が湘南エリアだったので
よく（授業をサボって）海に遊びに行った
私にとって懐かしい場所です
その日は夏日だったのですが
お客様のご自宅の近くは
緑々しい緑も海も綺麗で
静かで心が癒される感じ
自然の風が心地よくて
とても涼しげな場所でした
部屋に入ってお話している時
「暑いのにわざわざ大変だったでしょう」
と、心配して下さり
そのお気遣いに嬉しく思いながら
景色に癒されて自然の風で涼みながら歩いてきた私は
「いえいえ、とても涼しくて…」
と答えました
すると、お客様は笑って
「それは、部屋の中はエアコン効いてるからだよ～！
あははははっ。」
・・・
こ、言葉が足りなかったぁ(*´ω｀*)
あぁ、お客様…
私は暑さで頭がイカれたわけでも
ド天然なわけでもないのです
ただ会話が下手なだけなのです…
そんな小笑いで
その場の雰囲気が和んだのでよかったのですが
こんなヌケ作の司法書士に
仕事を頼んでよいものかと
不安にさせてしまったのではないか思うと心配…
次回会う時は
もっとシャキっとキリッと…
と、思ったものの
私の引き出しを探っても中
「キリっと」の要素がありませんでした
お腹に心もプ二プニですもの
芯は強くありたいものです
さて、打ち合わせを終えて
ホッとしながら帰りの江ノ電に乗りました
何も考えずに座席に座って前を見ると…
向かい側の座席にずらっと人が座っていて
私が座っている座先には、人がいない…
え？
な、何？かございましたか…
前にずらっと並んで座って
こちらをじっと見ている…
なんだか圧迫面接のよう
動揺してオドオドしていると
（圧迫面接でオドオドしたら不採用ですね）
私を通り越した窓の景色を眺めているようです
きっと、私の座っている後ろの景色が
観光路線のおススメ景色だったのかもしれません
あらら
どうやら観光客の方のお目当ての景色に
入り込んでしまっているかも
そう思って、縮こまってみたものの
気持ちだけでサイズは変わってなかったと思います
電車を降りてお土産コーナーを見つけました
江ノ電グッツやお菓子がいっぱいありましたが
”明桜（あさ）が喜ぶものないなぁ…”
「ぐぃぃっ」
残念ながら、そういうのはなかったよ…
うさぎさんが喜ぶお土産は
見つからず
諦めて帰りました
「ちぇ…」
農業が盛んな土地だと
明桜の好きなお野菜が手に入るのですが
今回は許してくださいね
明桜くん
江ノ電は町並みや歴史
自然の景色を頼める路線で
素敵なところなのですよ
あ…そういえば
人間（夫）が喜ぶものは
あったかもしれない…
わ、忘れていました。ごめん
うさぎ優先は、どんな時もです…
そんなうさぎ優先思考を
共有してくれる夫に感謝です
今度は
人間用のお土産を探してみようと思います
