街中で動物に出逢うと
嬉しくなってしまい
つい、写真を撮ってしまいます
マリーゴールドとすすきの山畑
植物たちも綺麗で
癒されるのですが
撮りたかったお相手は
写っていません
私が撮る直前まで
マリーゴールドの上に
たくさんの雀さんが
ゆらゆらしていました
とても可愛らしくて
心和む光景だったのですが
スマホを向けた瞬間
草木の間に
隠れてしまいまいました
雀さんたちを
怖がらせてしまったのです
また、別の日のお話
ナナホシテントウさん発見
ゴルフの打ちっぱなし場で
出逢いました
こちらに気づくと一目散に…
「バケモノだぁ~!」
私の好意は伝わらず
またもや
怖がらせてしまいました
逃げる先を追っていると…
「にげろにげろっ!」
ラッキーな写真を撮らせてくれました
たまたま
7番打席で練習していたのですが
ナナホシさんの特等席に
お邪魔してしまったのかもしれません
なんだか、わたくし
嫌がる相手を追いかけ回す
パパラッチのよう
法律の仕事をしていて
動物達のプライバシーも
守られるべきものだと
思うようになりました
"動物のために法律を!"
そんな思いが当たり前の世の中に…
そんな大きな願いを
抱いておりますが
私の気持ちが優先してしまい
相手(動物)にストレスを
与えてしまう事もあるんだ…
と、切ないながらも反省です
プロのカメラマンや
上手に写真を撮れる方々は
まずは動物達を観察して
信頼関係を築いてから
写真を撮るのでしょうね
会話が出来ないからこそ
時間をかけて
相手に寄り添う気持ちが大切なのですね
自分の気持ちは
少し横に置いておくくらいが
ちょうどよいのかもしれません
明桜がすぐ傍で
写真を撮らせてくれるのは
心を許してくれているから
なのでしょうか
「ん?」
…
食べ物につられているだけ
なのかもしれませんが…
「なにもってるの?」
…ち、ちかい
この写真では
どんな動物だかわかりませんね
近いと
ピンボケかヘンテコ写真しか
撮れませんが
近くで撮れる事を
幸せに感じます
今日も近くにいてくれて
ありがとう