昨年初めて陶芸体験をして
出来上がった作品を
愛着を持って使っていると
よい体験をしたなぁと
改めて感じています
そんな良い経験が頭に住み着くと
次はあれを作ろうか
これを作ろうか・・・
と思うもので
2回目の参加を決めました
前回は夫と一緒に参加でしたが
今度は一人で参加しました
10代20代の頃は
単独行動が多かったのでですが
牛丼屋も焼き肉屋も経験済みです
結婚してからだいぶ減っていたからか
単独で遊びに出る事が
少し寂しいような
心もとない気持ちで出かけました
陶芸教室は
非日常な雰囲気と
ゆったりした時間が流れています
いつの間にか夢中になって
自分でも驚くくらい
集中していました
出かける時の寂しい気持ちは
どこへやら…
仕事も同じですが
真剣に気持ちを込めて行うと
やり遂げた時
清々しい気持ちになります
その仕事の機会をもらえた事に
ありがたく感じます
仕事は結果がとても重要ですが
陶芸に関しては
結果(作品)はどうあれ
過程が充実していると
ユニークな結果でも
愛着が湧きます
今回の作品です
事務所に置けるような
小物入れをと思ったのですが
作っているうちに
思っていたものとだいぶ違う方向へ…
陶芸の先生のアドバイスで
どうにか形になりました
ガラスのビー玉が
どんな変化を起こしてくれるか
楽しみです
陶芸の先生から
窯で焼く作業(焼成作業)の話を聞いて
とても気を遣う
繊細で難しい作業なのだと初めて知りました
窯の中でも焼き加減が変わるので
置く場所も重要なのだそうです
私のようなド素人さんが
焼成作業を考えずに
好きなものを作ると
先生は焼く時を考えると
ヒヤヒヤするようです
厚すぎて乾きにくいものは
爆発したり
下より上のほうが大きい作品は
重みで曲がってしまったり
上手く練れていないものは
ヒビ割れたり
法律の面から
人と人の繋がりを大切に考える
という私の仕事とは
大きく違う陶芸の世界ですが
陶芸の先生の
職と真摯に向き合う姿を
尊敬します
生徒さんに
陶芸の素晴らしさと伝えて
よい作品を作りあげる
サポートをする
かっこいいです
今回一番の力作です
焼いているうちに
耳が垂れないか心配です
ロップイヤーになって
それはそれで可愛いかもしれませんね
色は
明桜(あさ)の色にしたかったのですが
彼の模様は複雑で表現が難しいです
「ぐぅぐぅ」
少しでも似る事を期待して
色付けは茶色をお願いしました
焼き上がりは5月末頃です
今年のゴールデンウィークも
巣ごもりですね
明桜はすごもり上手さんですね
家族との時間を大切に出来ます
明桜とたくさん遊ぼうと思います
皆さまのお家にいる
大切な動物の家族にとっても
きっと幸せなゴールデンウィークに
なるはずですね…
はじめての陶芸体験ブログはこちらです