司法書士あさ事務所のブログ

あさ事務所 動物(うさぎ)が仕事のパートナーです

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大腸内視鏡検査

少し前に体験した検査のお話です

この体験をブログにすべきかどうか

迷ったのですが…

 

大腸内視鏡検査をためらう方が

女性は特に多いと聞き

参考になればと思い

お恥ずかしながらの体験記です

 

大腸内視鏡検査…

年も重ねて恥ずかしい気持ちは

だいぶ薄くなりましたが

若い頃は

もっともっと恥ずかしいと思っていました

お尻を見られるなんて…

お嫁に行けないかも…とか

笑われて情けない気持ちになるかも…とか

  

しかし、女性のがん死亡率は

大腸がん  1位

 

子宮や卵巣などの

女性特有の予防検診は

よくアピールされていますが

早期発見で生存率の高い

大腸の検診も大切です

 

痛いとか苦しい

という噂もありましたが

私の場合は全く

痛みも苦しみも感じませんでした

感じなかったというより

ほとんど意識なく終わりました

 (↓こんな感じに完全に脱力していました)
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検査の間

鎮静剤の注射がよく効いていて

お医者さんからの大きな呼びかけに

(かなり大声で呼んでくれていたようです)

うっすら意識が戻りつつ

やっと少し反応できた感じでした

 

大腸の内視鏡検査は

腸の中身を空っぽにする作業が

前日の夜から始まります

 

私は薬が効きすぎたのか

緊張と夜中のトイレ通いで睡眠不足に

検査の時は

鎮静剤の注射と睡眠不足の相乗効果で

効きすぎたのかもしれません

 

そんなこんなで、無事検査は終わり

「こんな楽な検査なんだぁ」

と、余裕の気持ちになりました

 

しかし

安心して検査を終えた翌日

下腹部全体に少し筋肉痛のような痛みが…

その後4日ほど痛みが消えず

ちょっぴり不安に…

辛い痛みではないです

検査のやり方や

体型によって

個人差があるようなのですが

検査後やや痛みを感じる事もあるようです

 

お腹の中で不自然な物体が

動き回っているのですから

腹筋も無理やり動かされていたのでしょうね

考えてみれば

不自然な事をしているのですから

ある程度身体に負担がかかるのは

当然ですね

 

検査で鎮静剤を使うかどうかは

お医者さんによって賛否あるようですが

最近は鎮静剤を使うのが主流のようです

 

鎮静剤を使わずに検査をするには

医師に高い専門技術が求められるそうです

 

鎮静剤を使わないと

やり方が悪ければ痛みを感じるので

医療事故の防止につながる

けれど

痛みを感じることで

検査を敬遠する人が増えてしまう

そうなると

病気の早期発見が難しくなる

…悩ましいですね

 

きっと、今回の検査で

もし痛みを感じていたら

”二度とやりたくない”

ただでさえ恥ずかしいのにっ!

と思っていたと思います

 

検査結果は”異常なし”でした

昨年から下腹部に違和感があったので

検査する事になったのですが

健康なお腹だとわかって

安心しました

これで美味しいものがたらふく食べられます!

 

後日、夫に検査のご褒美をご馳走してもらいましたf:id:lea2usagi:20210122222110j:image
夫と食材に”ありがたや、ありがたや”
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自分の身体を知って安心すると

心も行動も前向きになりますね

単純ですが 

良い方向に進めそうな気持ちになります

 

人との付き合い方も同じように

相手の心身の状態も気遣いつつ

お互いにとって無理なく

良い関係を築きたいものです

  

自分の身体を知るのは大切

とは思ったものの…

高い料金を支払って

自覚症状がない部分を

定期検診するというのは

なかなか気が進まないものです

 

夫に健康診断を進められても

あまり積極的になれなかったのですが

家族の心配は素直に耳を傾けないといけない。

と、頭ではわかっているのですが…

 

自分の健康診断をサボって

明桜(あさ)に

「健康チェックしに動物病院に行こうね!」

と言いにくい…

素直でまっすぐな明桜に

後ろめたい気持ちを見透かされてしまいます

「じぃぃ~」

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(まっすぐな心で野菜を待っているところです)

 

家族の心配を素直に聞いて

自分の健康と向き合おう…

と、思い直すきっかけにもなった

大腸内視鏡検査の体験談でした