司法書士あさ事務所のブログ

あさ事務所 動物(うさぎ)が仕事のパートナーです

尻もちついて痛い目にあったら、うさぎの事が心配で遺言を書こうと思いました

”私が明桜(あさ)より先に、虹の橋に行ってしまったら…”

考えたくもない事ですが

考えておかないといけない事です

 

たまには真面目に(初めてかもしれません)

仕事に近寄った内容を書いてみようと思いました

 ※最後につけたタイトルは

やっぱり仕事から離れてしまったようです…

仕事一本になれない性格なんですね…きっと

うさぎ一本なのですが

 今回は万が一のために考えておくこと

のお話です

 

事務所で私が座っているのは

バランスボールです

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 先日

バランスボールでバランスを崩して

尻もちをつきました

 

座ったものの

服が引っ張られ心地が悪い

ちょっと腰を浮かして

服を上にひっぱりすぐ座りなおす

…つもりが

腰を浮かした瞬間

バランスボールが後ろに逃げる

気づかず、急いで座ろうとして

真下に尻もち

ついでに後頭部強打

  

私は、数年前に小石一つ転がっていない安全な道路で転び骨折したくらい、打たれ弱い肉体の持ち主です

打ち所が悪かったら笑えない結果かもしれません

 

痛くて床に転がりうめく中

「あぁ、遺言書、ちゃんと書き直しておくんだった…」

 

遺言書って…

そんな大げさな

と思われるかと思いますが

 

財産があるわけではなく

子供がいるわけでもない私でも

必要性は十分にあります。

 

年齢や財産や家族構成に関係なく

全ての人に考えて欲しいと思っています

義務教育の科目にいれてもよいのではないか

と思うくらいです

 

自分の存在や大切なもの

家族や親しい人など周りへの配慮や

感謝の気持ち

そんな今の気持ちを整理整頓するたものもの

そんな道徳的な面も育めると思います

 

遺言は悲しい場面を思い浮かべるマイナスのイメージが強く

家族や大切な人に進めるのは、気持ちが進まないですよね

でも誰でも必ず訪れる、避けて通れないことなのに

法定で定められた相続手続きの方法はあっても

個々の人の気持ちまでは叶えることが出来ません

ましてや大切な動物たちは

法律上「物」なのですから…

行き場を失う動物は本当につらいです

「どしたの…?」

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大切な人がいない上に行き場まで失うのは、動物の心に深い傷を負わせてしまいます

 

遺言書がなくて、残された家族の関係がこじれてしまい修復が出来ない溝が出来てしまった…

仕事上そんな場面に出会うは少なくありません

ただでさえ、大切な人を失った疲れ切った心の状態で、現実の生臭い話に向き合って決めなくてはならない

ずっと仲の良かった家族・親戚でもその周りいる第三者も口を出して、気持ちがすれ違っていく…

「もうぐったりです…」

それぞれの想いに温度差があります

 

気軽に話せない雰囲気の

”自分の万が一”

”大切な人の万が一”

 

ただでさえ、深い悲しみに襲われているのに

たくさんの人が万が一に備えて保険に入るのに

必ず起きる万が一にもっと目を向けて欲しいと思っています

 

例えば、私の場合なら

何より、明桜(あさ)です

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夫がいてくれたら安心ですが

万が一、同時に外出中に事故にあったら??

誰が明桜を大切にしてくれるだろう?

家にいる明桜をすぐに見つけてもらえなかったら…

そう考えると怖いです

 

残るような財産はないので

私の場合問題ないのですが…

 もしも、預貯金・証券や不動産の手続きがもしあるとしたら結構大変です

 

私のような子供のいない夫婦の場合は

夫と両親が相続人になります

(その時、親がいなければ、夫と兄弟です)

法定相続とおりだと自宅があった場合は

夫と両親の共有になってしまいます

夫は、私の両親と3人で協議しなければなりません

戸籍を揃え、3者揃って遺産分割協議をして、書類に実印を押す

そんな手間や心労を、私のちっっぽけな置き土産にかけて欲しくないです

最後まで苦労かけてごめん…

そんな事を想像すると、悲しくなってきます

 

法律小話はこのへんにしまして…

先代”うさぎの”もも”がいる時に

私は旅行前に遺言を書きました

(無事に帰って来ましたが)

知人に万が一の時の”もも”を託しました

(笑ってましたが)

大げさなことでは決してないです

(結果、大げさだったと笑えればオッケイです)

 

明桜(あさ)が我が家に来てから

書き直さないと…

なんて思っていたら、もう2年半

 

現在、自分を見つめなす時間もありますので

ステイホーム要請が原因ではないのですが

また書き直そうと思います

 

と、ブログに書いて

尻もちのアザが出来た重い腰をあげる作戦です

 

”皆、手紙くらい気軽に想いを遺すもんだ”

そう思えるようになるといいのに

自分を含めて思っています

 

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