司法書士あさ事務所のブログ

あさ事務所 動物(うさぎ)が仕事のパートナーです

asa.lea2usagi.com

人間、最後の時まで動物の存在が必要でもいいと思う

こちらは昨年に作ったブログです

気持ちがこもり過ぎて

下書きのまま寝かせていました

 

事務所のホームページを見つけて来て下さった方がいました

 

明桜の存在を知って

この事務所に決めて下さったそうです

 

その方は

長く一緒に暮らしてきた

大切な家族のお話をしてくれました

 

見せてくれたのは

穏やかな表情でうたた寝している

黒猫さんの写真

 

ふんわり柔らかな黒い毛に

白い毛も所々混ざっていて

だいぶ歳を重ねてきた事がわかる

毛並みの猫でした

 

その子が22歳の時に

お別れの時が訪れたのだそうです

 

どんなに大切な家族だったか

その方の表情でわかりました

 

別れが悲しいから…

自分も年だから…

でも動物への深い愛情がある

 

そんな気持ちの方に

また出会いました

 

そんな気持ちを持つ方と

人の温もりを待っている動物たちが

出会えるような環境は

やっぱり必要だと改めて実感しました

 

 

 「あそぼっ?」

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う~ん 今ちょっと考え事しててね…

 

年齢関係なく動物の温もりが必要な人間と

人の温もりを得られずに

生きるチャンスを失う動物

 

人間社会の中で動物が生き延びるには

人間と共に暮らすチャンスが必要

そんな世の中が現実にあります

 

「ねえってば~」
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は~あぁ~い~

 

お互いを必要とする

人間と動物

この2つの命が共に暮らしやすい環境が

もっと世の中で支えられたらよいのに…

 

「んっよいしょっ」

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は~あ~いよぉ~

 

”自分は年だから、もう動物を飼えない”

可愛い動物の事を想うからこそ

そんな風に思う気持ち

とてもわかります

 

動物との暮らしに責任を持つことは

とても大切だと思います

 

 「あそぼってば!!」

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あ、ごめんねっあそぼうねっ

 

でも、自分一人で

必ず全てを背負える責任って

あるのでしょうか…

いつどこで

自分がどうなるかなんて…

私だって明日虹の橋にいる”もも”に

会っているかもしれません

 

高齢の動物

家族を失った動物

ボランティアの方々だけでは限界があります

もっと手厚いサポートが欲しいです

 

自分一人だけで背負うのではなく

周りの人の力も得て

動物と共に生きる事が

当たり前の社会になって欲しい

 

だって

私のような人間は

動物がいなかったら

生きていけないのですもの

 

おばあさんになっても

最後の瞬間までも

動物に傍にいてもらいたいのです

 

わがままでしょうか?

でも

これは、きっと本能です

 

「まちくたびれたっ」

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おわびに…お野菜でゆるしてください

 

思いにふっけっていても

悩んでいても

落ち込んでいても

変わらず傍にいてくれる

モフモフの貴方がいるからこそ

 

いくつになっても

力が湧いてくるんです